少し上級のスキルアップはマーケティング講座

マーケティングミーティング

コピーライター、デザイナーのキャリアを生かすマーケターというスキル

普通のOLから転職を繰り返し、コピーライター、デザイナーと駆け上がってゆくと、そのうちに市場についてもっと知りたいと思い始めます。

「キャッチ―なコピーが書ける」。
「カッコいいデザインができる」。

キャッチ―なコピーライティング

でも、その商品及びサービスは売れていますか?

という問いをクライアントから突き付けられ始めるのです。

「売れてなんぼ」

「売れる」をつくるマーケターという職業

そのうちに、そのキャリアの持ち主が「いくらカッコいいコピーやデザインができても売り上げが上がらなければクライアントの役に立っているとは言えない・・・」

そんな自責の念に駆られ始めます。

マーケティング会議中の女性と男性

「売れるコピーが書きたい」「売れるデザインをしたい」
この欲求を満たしてくれるのがマーケティングという学問。

マーケティングを制するクリエイターは未だ少数です。
だからこそ、今売れるコピーやデザインをできる人がいたら、企業はとても欲する人材だと認識するでしょう。

マーケティングは難しい・・・。か?

クリエイティブ or ビジネス

制作をしているときに陥る感覚として、
クリエイティブに流される。というのがあります。

クリエイターとしての仕事に集中していると、陥りやすいのですが
ちょっと留まって、自分の制作しているクリエイティブが納品された後、その成果はどうだろう。

成果が出て、初めてそのクリエイティブは成功したと言えるのです。
クリエイターは、その意味で上級者になると「売り上げアップ」にこだわります。

売上げアップが可能となる学問が「マーケティング」という発想です。
このマーケティングは、市場を調査・分析することで分かることが多いですが、
本当には、マーケティング=市場=消費者心理なのだと思います。

消費者心理を理解できるマーケターは売れる

それを様々な視点から調査・分析して学問として認識されるのですが、結局購買する人のことを知ることがマーケティングならば、それは消費者心理を知ることと同義になるのです。

小難しく考えがちですが、それは消費者の購入心理を読み解くことに他ならない。
そしてそれは女性の得意分野に属します。

最後の上流工程もやはり女性の得意な分野な訳です。
昔、冷蔵庫を購入した時に母が言ったことを今も覚えているのですが
「こうゆうのを考えるのが男性だから使い勝手の悪いモノを売っているんだよね。」というもの。

もし日ごろから活用している主婦の目線で冷蔵庫を設計していたらきっと母は
「この冷蔵庫、もう手放せないね」とこぼすと思います。

もちろん、消費者が男性のモノならばそれは男性が企画した製品の方が使い勝手は良いはず。

売り手目線<買い手目線がマーケティングの神髄

プロダクツ、それを集客する広告は常に消費者目線が最終的には大事。
でもその手前のクリエイティブに関しては、感受性が必要です。

広告クリエイターへの転職に女性が適していることがお分かりいただけたでしょうか。
もちろん、男性クリエイターもとても必要ですが、普通のOLから広告クリエイターに転職することは女性にとって決してハイレベルな職業選択ではないことをご理解いただければ幸いです。

まとめ|広告クリエイターは女性が適職です

そして消費者目線で売れるコピーやデザインをしてみませんか。
転職もいいけれど、フリーランスとして独立の道も開けています。
そのどちらもリモートワーカーとして家で仕事をすることも可能。

自由自在な人生設計が描けます。
私も夫婦で頑張りますのでこのサイトをご覧いただいた方もご一緒に頑張りましょう!

いつでも転職コンサルティングを行いますのでお気軽にご相談ください。

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